タイトル
     2017年度  歯学部 日英区分:日本語 
  
歯科補綴学(1)A 講義
Removable Prosthodontics
  
時間割コード 科目分野 昼夜
311104A    
科目ナンバリング
 
選必区分
 
担当教員(ローマ字表記)
  市川 哲雄, 永尾 寛, 渡邉 恵, 後藤 崇晴 [Tetsuo Ichikawa, Kan Nagao, Megumi Watanabe, GOTO TAKAHARU]
授業形態 単位数 曜日・講時
    水3
対象学生
3年次
授業の目的  
歯列の全部欠損に対する補綴修復の意義と方法,高齢者の身体的,精神的及び心理的特徴および口腔健康管理の重要性を理解する.
 
授業の概要  
欠損補綴が困難で,歯の欠損が患者にとっていかに不幸なことであるか,歯と口腔,顎の機能の大切さを認識し,義歯による補綴処置の診査,診断,治療,ケアについて理解する.さらに,有床義歯学の観点から高齢者歯科医療について理解する.
 
キーワード  
全部床義歯, 高齢者の補綴治療, 無歯顎補綴治療
 
先行/科目  
 
関連/科目  
 
到達目標  
No.到達目標コアカリ
1 歯の欠損に伴う障害の種類と病態を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-①>
2 可撤性義歯の種類、目的および意義を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-②>
3 可撤性義歯の特徴と適応症を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-③>
4 可撤性義歯の支持機構、把持機構および維持機構を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-④>
5 可撤性義歯の咬合様式とその意義を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑤>
6 可撤性義歯の構成要素を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑥>
7 印象採得の種類と方法を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑦>
8 咬合採得する下顎位と咬合採得法を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑧>
9 下顎位・下顎運動の記録法を説明できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑨>
10 可撤性義歯の製作に必要な材料の特性を説明でき、各基本的操作を適切に行うことができる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑩>
11 可撤性義歯の製作過程を説明でき、基本的手技ができる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑪>
12 可撤性義歯の設計原理を理解し、口腔内診察、検査、診断模型およびエックス線写真等により適切に設計を行うことができる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑫>
13 可撤性義歯の調整、術後管理、リラインおよび修理を説明でき、適切に行うことができる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑬>
14 可撤性義歯装着後における定期検診の重要性を説明し、指導できる。 <E-3-4)-(2)可撤性義歯-⑭>
 
授業の計画  
大項目中項目内容担当者到達目標
1 全部床義歯学 概説 欠損補綴と無歯顎者の動態,全部床義歯の概要,構成要素 市川 1-4,6
,11,12
2 全部床義歯に必要な解剖学・生理学 1,3,4
3 診査・診断 全部床義歯のための診査,診断,前処置 永尾 1-4,6
,11,12
4 印象採得 印象採得概論(印象理論,印象に必要な解剖を含む) 7
5 印象採得各論(ダイナミック印象含む,作業用模型作製まで)
6 咬合採得 咬合採得概論 8,9
7 咬合採得各論
8 咬合器とフェースボウ(咬合器装着,顆路測定含む)
9 人工歯の選択 人工歯の選択(人工歯の種類,選択基準,前歯部の排列) 9,10
10 人工歯排列 排列方法 4,5,9
11 咬合様式(主として臼歯部排列)
12 蝋義歯試適 歯肉形成と蝋義歯試適(咬座印象,チェックバイトにもふれる) 市川 4,6,7,10,11
13 重合,研磨 レジン重合から研摩,咬合調整 後藤 10,11
14 義歯装着 義歯装着,患者教育,術後管理,リライニング 渡邉 10,14
15 義歯修理,特殊義歯(暫間,移行,即時義歯),金属床,オーバーデンチャー 13
 
教科書  
 
参考書  
参考書1 ISBN 9784263457924
書名 無歯顎補綴治療学 第3版
著者名 細井紀雄, 平井敏博, 大川周治, 市川哲雄 編, 出版社 医歯薬出版 出版年 2016
備考
参考書2 ISBN 9784263403440
書名 全部床義歯補綴学
著者名 林都志夫 編, 出版社 医歯薬出版 出版年 1993
備考
参考書3 ISBN 9784874172063
書名 床義歯学
著者名 津留宏道 [ほか]著, 出版社 クインテッセンス出版 出版年 1987
備考
参考書4 ISBN 9784260137157
書名 標準補綴学総論・コンプリートデンチャー
著者名 豊田静夫 [ほか]編, 出版社 医学書院 出版年 1989
備考
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
成績評価方法・基準  
毎回小テストを行い評価する(2点×15回)。
全部床義歯学について筆記試験を行い,評価する.
筆記試験(70点満点)+小テスト(30点満点)で60点以上を合格とする.出欠席状況も考慮する.
 
再試験の有無  
行う
 
受講者へのメッセージ  
歯科補綴学(1)Aの授業では第1回目の授業で全講義の内容,キーワードを提示する. ①受講者は毎回受講前に,講義内容,キーワードについて事前に予習して理解した内容を簡潔にまとめること. ②受講者は毎回受講後に,学習成果を基に講義内容,キーワードについて再度内容を簡潔にまとめ,予習時の内容と比較して学習の成果を確認すること. ③試験は全講義数の2/3以上の出席を満たしている者に対して行う. ④予習,復習をすることが出席評価に含まれる.
 
WEBページ  
 
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オフィスアワー  
月-金 17:00-18:00
 
備考  
 
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