タイトル
     2017年度  歯学部 日英区分:日本語 
  
加齢歯科学
Gerodontology
  
時間割コード 科目分野 昼夜
3161041    
科目ナンバリング
DENT4000JDDS
選必区分
 
担当教員(ローマ字表記)
  市川 哲雄, 吉本 勝彦, 伊藤 博夫, 石丸 直澄, 松尾 敬志, 北畑 洋, 吉村 弘, 日野出 大輔, 東 雅之, 松山 美和, 永尾 寛, 松本 文博, 後藤 崇晴, 稲垣 裕司, 宇高 二良, 林田 有貴子, 七條 文雄, 角 保徳, 羽田 勝, 北村 清一郎 [Tetsuo Ichikawa, Katsuhiko Yoshimoto, Hiro-O Ito, Naozumi Ishimaru, Takashi Matsuo, Hiroshi Kitahata, Hiroshi Yoshimura, Daisuke Hinode, Masayuki Azuma, Miwa Matsuyama, Kan Nagao, Fumihiro Matsumoto, GOTO TAKAHARU, Yuji Inagaki, Jiroh Udaka, HAYASHIDA YUKIKO, Fumio Shichijoh, SUMI YASUNORI, HADA MASARU, KITAMURA SEIICHIROU]
授業形態 単位数 曜日・講時
  2 金3
対象学生
5年次
授業の目的  
高齢者の口腔管理,歯科治療,歯科関連リハビリテーションに必要な基礎的知識を学習する.
 
授業の概要  
ヒトの加齢変化を生物学的な見地,心理・行動学の見地,一般医学,および口腔医学の見地から理解するとともに,高齢者の口腔管理,歯科治療,歯科関連リハビリテーションの概要と重要性を認識する.
 
キーワード  
 
先行/科目  
 
関連/科目  
 
到達目標  
No.到達目標コアカリ
1 老化の身体的、精神的および心理的特徴を説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-①>
2 老化に伴う口腔諸組織の構造と機能の変化を説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-②>
3 高齢者に多くみられる疾患を説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-③>
4 高齢者における口腔ケア処置について説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-④>
5 口腔機能向上による介護予防について説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-⑤>
6 高齢者の歯科治療時の全身管理を説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-⑥>
7 高齢者に対して基本的な歯科治療の介助ができる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-⑦>
8 要介護高齢者(在宅要介護者も含む)の歯科治療時の注意点を説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-⑧>
9 歯科訪問診療について説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-⑨>
10 摂食・嚥下障害の診察、検査、診断を説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-⑩>
11 摂食・嚥下リハビリテーションを説明できる。 <E-4-3)高齢者の歯科治療-⑪>
 
授業の計画  
大項目中項目内容担当者到達目標
1 高齢者と加齢歯科学 加齢歯科学概論(その1) 加齢歯科学の目的,死の概念・定義,口腔と全身,高齢者の身体的特徴 1-3,6,8
2 加齢歯科学概論(その2) 加齢歯科学の目的,死の概念・定義,口腔と全身,高齢者の身体的特徴
3 加齢歯科学概論(その3) 加齢歯科学の目的,死の概念・定義,口腔と全身,高齢者の身体的特徴
4 高齢者と社会 高齢者の精神医学,心理学,行動学 高齢者の心理・社会的背景,加齢変化と心身相関,高齢者との接し方,精神疾患 羽田 1-5,8
5 高齢者の栄養学と口腔保健 高齢者の食生活と栄養,高齢者歯科保健,口腔保健管理,要介護高齢者の歯科保健・医療 日野出
6 訪問歯科診療と福祉との連携,介護保険 訪問歯科診療の現状,連携医療,高齢者医療に関する法律と仕組み,介護予防 林田 4-9
7 全身と口腔の加齢変化 加齢の生物学的基礎 加齢と老化,老化遺伝子,テロメア 石丸 1-3
8 加齢の免疫学 胸腺と老化,免疫不全,自己免疫
9 加齢と薬物 薬物動態・感受性・薬物相互作用,高齢者の輸液・栄養管理,服用薬剤の副作用 吉本
10 加齢と生理学 加齢による生理学的変化 吉村
11 口腔領域の加齢変化 口腔領域の形態的変化,機能的変化,歯の喪失に伴う口腔,顎,顔面の変化 永尾 2
12 身体機能の加齢変化 日常生活動作(ADL)の低下,運動機能の低下,感覚機能の低下 松山 1-3,5-8
13 諸器官の加齢変化 諸器官の形態的変化,機能的変化 北村 1-3
14 高齢者と基礎疾患 高齢者に多い疾患とその対応(その1) 高齢者に多い基礎疾患(高血圧,糖尿病,高脂血症,がん,心疾患,脳血管障害,呼吸器疾患,骨粗鬆症,認知症,リウマチなど) 吉本 1-3,6-8
15 高齢者と社会 高齢者の社会学的特徴と疫学 高齢者社会の現状,高齢者の全身と口腔の健康,社会保障 伊藤 1-5,8
16 高齢者と基礎疾患 高齢者に多い疾患とその対応(その2) 危機管理,バイタルサイン,全身疾患を有する高齢者への対応,歯科診療時の全身管理,偶発症,感染予防 北畑 1-3,6-8
17 高齢者の口腔に影響を及ぼす疾患 口唇・口腔粘膜に影響を及ぼす疾患,口腔乾燥症 松本 2
18 高齢者の歯科診療 高齢者の診断と治療計画,治療の基礎・基本手技 機能評価と治療方針,治療環境,患者の体位,コミュニケーション,チーム医療 市川 1-3,5-9
19 保存修復治療 高齢者の齲蝕の特徴と治療,非齲蝕性硬組織疾患の特徴,高齢者の歯の変色・着色 松尾 6-8
20 歯内・歯周治療 高齢者の歯髄・根尖性歯周組織疾患,歯周疾患の特徴とその治療 稲垣
21 有床義歯補綴治療 高齢者の補綴治療 永尾
22 固定性補綴治療,顎関節症 高齢者の補綴治療,口腔機能障害の補綴的対応
23 口腔内科,外科的治療 口腔内科治療(口腔粘膜,唾液腺の治療,舌痛症),口腔外科治療
24 高齢者・有病者の口腔ケア 高齢者の口腔の状態,口腔ケアの意義と実際 後藤 4,6-8
25 摂食・嚥下リハビリテーション 摂食・嚥下・発音障害 摂食・嚥下・発音のメカニズムと障害、誤嚥と誤嚥性肺炎 市川 10,11
26 摂食・嚥下・発音障害の評価と歯科的対応 評価・検査法、リハビリテーションの概念、歯科的対応 永尾
27 中途障害の病態とリハビリテーションの現状(その1) 脳神経外科から見た脳卒中の現状,中途障害者の現状,リハビリテーションの現状 七條
28 中途障害の病態とリハビリテーションの現状(その2) 脳神経外科から見た脳卒中の現状,中途障害者の現状,リハビリテーションの現状
29 摂食,嚥下,言語リハビリテーション(その1) 耳鼻咽喉科から見た摂食・嚥下障害,言語障害とリハビリテーション 宇高
30 摂食,嚥下,言語リハビリテーション(その2) 耳鼻咽喉科から見た摂食・嚥下障害,言語障害とリハビリテーション
 
教科書  
 
参考書  
参考書1 ISBN 9784263457894
書名 老年歯科医学 = Gerodontology
著者名 森戸光彦, 山根源之, 櫻井薫, 羽村章, 下山和弘, 柿木保明 編著, 出版社 医歯薬出版 出版年 2015
備考
参考書2 ISBN 9784816010828
書名 高齢者歯科学
著者名 Poul Holm-Pedersen, Harald Loe 原著編,渡辺誠 監修,稲葉繁, 高江州義矩, 森戸光彦 監訳, 出版社 永末書店 出版年 2000
備考
 
教科書・参考書に関する補足情報  
 
成績評価方法・基準  
加齢歯科学について筆記試験を行い,評価する.
テスト(100点満点)で60点以上を合格とする.出欠席状況も考慮する.
 
再試験の有無  
行う
 
受講者へのメッセージ  
加齢歯科学の授業では第1回目の授業で全講義の内容,キーワードを提示する. ①受講者は毎回受講前に,講義内容,キーワードについて事前に予習して理解した内容を簡潔にまとめること. ②受講者は毎回受講後に,学習成果を基に講義内容,キーワードについて再度内容を簡潔にまとめ,予習時の内容と比較して学習の成果を確認すること. ③試験は全講義数の2/3以上の出席を満たしている者に対して行う. ④予習,復習をすることが出席評価に含まれる.
 
WEBページ  
 
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備考  
 
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